わたしについて。

仕事を変えて給料が激減したが、幸いにも物欲がなくお金を使うことにあまり喜び感じない特異体質の私なので、ミニマムな暮らしに移行したが、辛い感じはしていない。もう少し歳をとったらわからんけど。会社員時代はそれこそ奴隷のように昼夜問わず働きづめだった。24時間働けますか状態です。そもそも私は集団行動というのが昔から苦手で、会社では浮いた存在だったと思う。私は悪気なく過ごしていたつもりが何故かいつのまにか周りが敵だらけになっていた。といったことを何度も経験した。私が悪いのか。ちょっとは悪いのかもしれないけど、そんなにひどいやつじゃない(笑)

ただ、日本の会社、社会はちょっと変わっている人を排除するのが大好きだ。島国だから仕方ないのかもしれないが、居心地が悪い。私はみんなと同じはリスクだと思っているのだが、世間はそうではないらしい。みんなと同じが安心。だからお上に唯々諾々と従うという文化になり思考停止するのだ。人それぞれは違うということが理解されないのは恐怖である。何も考えないということは楽だ。そりゃあ、全て護送船団方式でお任せというのは楽でしょうよ。でも私はちっとも面白みを感じなかった。ちなみに私は学校以外で団体ツアーというものをしたことがない。みんなで一緒に行動していきたいところにも行けないなんて、耐え難いし気持ち悪いのだ。ちなみに高校の修学旅行は沖縄に行ったのだが、グループ行動をしないといけないところ、グループのメンバーから撒かれ、一人で一日中行動した。逆に一人で行動できると思ってこれ幸いと一人で地元の市場へ行ったり、行きたいところへ行き、個人で観光していた。後ほどホテルに帰って先生が激怒りしていたことは言うまでもない。

そんな私だから、学校よりさらに同調圧力が強い会社で辛くないわけがなかった。始まってすぐに、こりゃ無理だ。。と絶望したのを覚えている。絶望したと言うのは、当時は会社員をやめるという選択肢は自分の頭の中になかったし、普通の人ができることが何故できないのかと悩んでいた。半ば洗脳されかけですね。これは後々わかったことだが、私はかなり出来不出来にギャップがあるらしく(病院で調べました)かなり偏りがある人間ということ。だからできることはかなりのパフォーマンスを発揮するが、できないことは超絶できないのだ。特に記憶力が最悪で、特に興味がないことに関しては、全く覚えられない。その酷さは最近まで2年近く住んだ家の住所がわからない。それくらいひどいです。割と思考するのは好きだが、単純に何も考えずにただ覚えなさいといったことが無理なのだ。

そんな私だから、学校や会社でうまくやっていけるわけがなかった。会社も学校も何も考えずにただひたすらに覚えなさいといったことが多いだろう。それが合わない人というのも少ないだろうがいるのだ。私は大学の時にあまりの閉塞感が嫌になり夏休みイギリスに行った方があるが、イギリス人の気楽さや人は人自分は自分という個人主義はなんて楽なんだろうと思ったものだ。完全に生まれる国を間違えたな(笑)イギリスにも問題はあることはわかってますが、閉塞感を打破したかったのです。

会社員生活は12年ほどやったが、よくもまあそんなに続いたものだと思う。途中でかなり辞めたりしているので履歴書はひどいものだ。サラリーマンに戻るつもりはもうないけど、戻ろうと思っても日本の会社組織にはどこも雇われないでしょう。そんなわけで今はフリーで仕事をしているが、贅沢はとてもできないし、結婚も子供も無理でしょうね。こんなこと親には絶対言えないが、どこかで諦めてくれることを待つしかない。集団で動くというのが苦手だから多分結婚も向いていない。わたしには皆が欲しがるようなものは何ひとつないが、心の自由は持ち続けたい。そう思いながら、わたしは明日も淡々と生きるのである。