持たない生活

今日、自宅の本の3分の2を処分しました。明日は電子ピアノを買い取ってもらいます。

これは家が狭いといった理由ももちろんありますが様々雑多なものにまみれて暮らしていると、雑念が発生し、勘が鈍ります。整理していてわかったのですが、数あまたの本を所蔵していましたが、再読したいと思った本は半分以下でした。その時は必要だと思い買ったのですが、その後ほとんど読まず、私の生活を圧迫し続けていました。これは個人的に思っていることですが、あまりに多くのものと暮らしていると管理がしきれなくなり、知らず知らずのうちに精神的に疲弊してしまうのです。もともと管理能力が高いとは言えない私なので、所持するものはできるだけ少なくすることで少しでも生活を楽にしようと考えたのです。戦後の高度成長でものを所有することが良いことと言われましたが、これからはいかに所有を減らしていくかが生活のトレンドになっていくと思います。ピアノも同様です。新卒のボーナスで買ったピアノでしたが、激務で弾く時間も無く、数えるほどしか弾きませんでした。けれどピアノはずっとあり続け引越しの時の大型荷物で追加料金がずっとかかっていたのです。弾いてもらう人のところに行った方がお互いのために良いということで手放すことにしました。いざ部屋がすっきりすると、気分がとてもいいのです、ミニマリストの方々に比べると、私は冷蔵庫も本棚も電子レンジもテレビもアイロンも自転車も洗濯機も所有していますので、徹底していませんが、それでも手放すとなぜだか逆に豊かな気持ちになるのです。理想はホテルの部屋です。あと多いと思っているのは洋服です。これも取捨選択して処分できるものは処分していきたいと思っています。こういう物を持たない生活ができるのもデジタル技術が発達したおかげです。パソコンもそういう傾向で、データをハードディスクに溜め込むのでは無く、クラウドに保存し必要に応じてアクセスするといったところが今のトレンドに合っていると思います。これだけ蔵書を減らせたのもamazonKindleを導入していたからというのもあります。Kindleには400冊の本が入っています。残した本は仕事で必要な語学系参考書や技術書がほとんど。これらは電子化されていないといったこともありますがパラパラっとめくり参照するような使い方、また書き込みもしたいので電子書籍向きではないので、紙の本で残しました。

物を持たないと掃除が楽、管理が楽、引越しが楽、

そして何より精神的に満ちるのです。