人生の最後について。

アフリカの葬式をテレビで見たことがある。日本とは違い盛大に賑やかに行われる。

人が亡くなったのに不謹慎だなと昔は感じていたけど、それは文化が違うだけで故人に対する最後の別れを心を込めて行うといった点は同じ。

むしろ大往生だった場合は、よくぞここまで立派に生きた!という点で祝福ムードになってもおかしくはない。私はアフリカ人の死生観や宗教観は知らないが故人を愛した人々が最後は盛大に送り出すというのは大いに賛同できる。

一般的に葬式は正装をして行うのだが、これはどうなのかと少し疑問を感じている。最後の別れなのだから、できるだけ自然な感じで、送り出してあげたいと思うのだ。だから平服、自分の一番気に入っている服を着て、別れをしてもいいのではと思う。この点ではアフリカの価値観と比較的近いのかもしれない。ここからは私の個人的な死生観なのだが、生と死は表裏一体であると思う。例えば子供が生まれてくるときに正装している人はいないだろう。

故人に自分たちの最後の別れの場面ではできるだけ普段と変わらない態度で臨みたい。