日本人の労働観について

私は大学を卒業してから10年余り、サラリーマンとして働いてきた。私のいた環境がとりわけ良くなかったということもあるだろうが、所謂搾取型労働だったと思う。正社員雇用は優遇されていたが人1人生きていくために必要なお金はそれほど多くない。

そのために払った代償は大きすぎる。

私が会社員として過ごしてきた10年余り、自由は無かった。家に帰れないこともよくあったし、まして旅行になどほとんど行けない。この世界には素晴らしいものがたくさんあるとわかっていながら、それに触れることができず、只々、狭い会社という社会に押し込まれている人生にはうんざりしていた。安定を引き換えに自由を失う代償はあまりにも大きい。しかもその安定も先行きますます怪しい。もっと自由に生きたほうがいいと思う。日本人は横並び主義というか、みんな同じでないといけないといった教育を受けてきているので、新しいことに対する風当たりは厳しいだろう。日本人は他人の幸せに不寛容というか、足の引っ張り合い精神というか、みんなで一緒に幸せになれなければ、みんな一緒に不幸になったほうがいいといった発想があるように感じる。こう思うのは私だけでしょうか。